レカムは、マスターピース・グループ傘下の大連傑作商務諮詢有限公司の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。大連傑作は、日系企業向けにデータエントリーサービスを提供しており、レカムはBPO事業を手がけているため、大連傑作のBPO業務をレカム大連に移管する。株式取得価額は7200万円で、取得予定日は2018年10月中旬。M&Aアドバイザーとしては、今後のレカムのBPO事業拡大に期待が寄せられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。